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天人菊|グレープ 歌詞

天人菊 グレープ
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「天人菊」歌詞


[よみ:がいらるでぃあ]
歌手:グレープ 作詞:さだまさし
作曲:さだまさし
アルバム「グレープセンセーション」収録曲

スクロール:[遅] [中] [速]
サイズ:[あ] [あ] [あ] 配置:[左] [中] [右]
母の好きだった歌が
ふとラジオからこぼれている
記憶の湖(うみ)の畔で
母が小声で歌ってる
何故こんなに切ない歌を
彼女は愛したんだろう
世の中は一所懸命に
生きようとすればするほどに
辻褄の合わないように出来ている
でももしも寄り添えるならば
悲しみより希望のほうが
ずっと良いと思う

母が歌ってる
「それでも未来は私のもの」

母の気に入りの花が
夏の終わりに咲きそろった
天人菊(ガイラルディア)の小さな花
何故こんなにも目立たなくて
愛らしい花が好きだったか
解る歳になったよ
世の中は不条理で出来てる
そんなことはとうに解ってる
笑ってしまえば良いことも
白か黒かと聞いてくる
この国はどちらでもない色が
たくさんあるというのに

母が歌ってる
「それでも未来は私のもの」


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