恋をしてしまった 涙の痕 洗う雨は虹の予告編だ
なぜ君がここにいないんだろう “世界一有名な言葉”強がって恨んでみたり
La La La Love
まるで映画のエンドロールだ
あいしてるあいしてるあいしてるなんて
「さよなら」みたいに云わないでよね
もうあいしてるあいしてるあいしてるなんていらない
「今、時間を止めたね。1秒くらい」 見惚れていたなんて云えなかったよ
君だけがいなくて 永遠のあくる日みたい 神様それはあんまりじゃないか
まるでベタな映画のエンドロールだ
あいしてるあいしてるあいしてるなんて
正しいことばっか云わないでくれ
もうあいしてるあいしてるあいしてるなんて
聞き飽きたでしょう? ありふれた言葉
それでもロックバンドもアイドル歌手も
「あいしてる」「あいしてる」だったんだ
(醜いぼくらのラブソング作ろう)
どうして云わずにいられないんだろう
(醜い あいしてるあいしてるあいしてる)
おんなじ言葉繰り返している あいしてる
(ラブソング あいしてるあいしてるあいしてる)
まるで映画のエンドロールだったな
最後の君の笑顔は
それでもぼくらはあいしてるあいしてるあいしてる
懲りずに飽きずに
Love Love Love
Love Love Love
あいしてる
[ Romaji ]
淡い光景が連なって心の表面を揺らし、ありふれた言葉の裏側に潜む複雑さがじんわりと伝わってきます。過去に似たような瞬間を経験したことがあり、そのときは言葉にできずにいた感情がここで別の色を帯びていると感じました。現在はそのもどかしさを抱えつつも、繰り返されるフレーズがまるで心拍のようにリズムを刻み、感情の温度差が音となって立ち上がってくるように思えます。映像的な断片が次々と重なり合い、日常の細部が鮮やかに切り取られているため、単純な郷愁や懐古に終わらない深みが生まれていました。軽やかな旋律の陰にある切実さや、言葉の反復が生む安心と不安の揺れが巧みに描かれており、時折差し込まれる静かな嘆きが胸を締めつけます。感情の輪郭がはっきりしないまま動き続ける様子に引き込まれ、何度も反芻したくなる余地が残されていると感じます。