ねぇ、覚えてる はじめてのふたりの日々
続いてく 信じてた いつまでも包まれると
ただ夢の中 永遠に終わらない
雪が舞う 街並みにひと時のぬくもりを
どんなに離れていても この愛を伝えたくて
溢(こぼ)れる 雪の雫(なみだ) 降り積もる あなたに...触れたくて
いつまでも約束は 時を越え薄れない
微笑み 溢(こぼ)れる恋人たちが あの日を重ねてく
そう、覚えてる 今でもそう変わらない
距離を越え 灯す光 届くでしょう メリークリスマス
[ Romaji ]
冬の静けさの中で記憶の粒がきらりと光るような表現が印象的で、凛とした情感が静かに胸に届きます。過去に抱いた確かな温もりが繊細に描かれていて、当時はその感覚に救われた瞬間もあったと感じましたが、今はその記憶を大切に抱き続けようとする落ち着きが伝わってきます。言葉の選び方は抑制が効いていて、過度な装飾を避けた分だけ情景が鮮明に浮かびました。旋律と声の重なりが透明感を生み、静謐な光景が心にしっかりと刻まれるような手触りがありました。