こんなに自分が臆病だなんて忘れていた
ひとつの想いを口にすることが恐いだなんて
優しい嘘。なんてそれ自体嘘だから
欲しくないのに
苦しむ真実を突きつけられた方が
生きてゆけるのに
no...
忘れようとすればするほど
no...
時間の重みは濃くなってゆくだけ
こんなに自分が不甲斐ないだなんて苛つくだけ
何かを信じて待ち続けることが恐いだなんて
奇跡を信じてる。それ自体奇跡だから
ありえないのに
綺麗ごとだとしても奇跡を起こす方を
信じて生きるよ
no...
考えれば考えるほど
no...
時間の記憶は揺るぎなくなってた
諦めると言うことが
自分の何かを殺すことだなんて
容易いはずもなく
no...
否定しようとすればするほど
no...
時間は変化を伴なって
no...
時間は輝きを連れてくる