ホーム > nicoten > 風天、空ヲ翔ケル 歌詞
まるいビー玉のような 雲が胸を翔けている青空に落ちてゆく 夢で目が覚めた
少し早い夏の訪れに気付いて今を忘れ夢中で自転車を漕いだずっとずっと終わらないと思っていたそれはまるで 5時のチャイムの寂しさのよう
まるいビー玉のような 雲が胸を翔けている青空に落ちてゆく 夢で目が覚めた遠い、遠い明日まで 届きそうな気がしてさ今日だけはズル休み 空を翔けてゆく
いつか終わる長い坂道の途中で壊れている右のブレーキを そっと握った
破ってしまったままの 誰も知らないあの日の約束胸の奥をチクッとさせる
まるいビー玉のような 雲が胸を翔けている青空に落ちてゆく 夢で目が覚めた深い、深い空まで 潜れそうな気がしてさ呼吸すらも忘れて 空を翔けてゆくやっと目が覚めた
アルバム「アンシャンテリーゼ」収録曲
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