それは在る霧の日でした 名もなく 儚く 美しい 貴女の虜になりました。
徒花たと知らずに…
貴女の色情ブルース しゃがれた唄声 それはそれはエレジーでした。
柱時計が鳴り響く
幾つもの街灯が照らす 欲望の歓楽街を抜けて
「明日なき街角」を左に折れると 店がある。
退廃的な密室 そこで春を見ました。 それはそれは淫らな夢。
柱時計鳴り響く
「幸せは目に見えない 形や色も味もない。 何故だか知っていますか?」
ジャバァダァバァダァン ダダダ ダダン ダンダン
ジャバァダァバァダァンダン ダダダ ダダン ダンダン
ジャバァダァバァダァン ダダダ ダダン ダンダン
ジャバァダァバァダァンダン る・て・し・い・あ・け・だ・た・な・あ
好色の街灯が照らす 悦楽の歓楽街を抜けて
「明日なき街角」を左に曲がると 店がある。
排他的な密室 そこで春を買いました。 それはそれは怠惰な夢。
柱時計鳴り響く
「幸せの答えですが、土の下に半分埋まっているからです。」
ジャバァダァバァダァン ダダダ ダダン ダンダン
ジャバァダァバァダァンダン ダダダ ダダン ダンダン
ジャバァダァバァダァン ダダダ ダダン ダンダン
ジャバァダァバァダァンダン る・て・し・い・あ・け・だ・た・な・あ
ジャバァダァバァダァン 魅惑な世界
ジャバァダァバァダァンダン 虚の世界
ジャバァダァバァダァン オートマティックな世界
ジャバァダァバァダァンダン る・て・し・い・あ・け・だ・た・な・あ
誰の手にも捕まらない 羽ばたく蝶になりました。