歌詞ナビ > 氷川きよし > 玄海船歌
出航(でふね)まぎわに あの娘がそっと俺のこの手に 握らせた赤い小さな お守り袋腹の晒(さらし)に 巻きつけて男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい面舵(おもかじ)いっぱい オッショイ… 玄海灘だ
若い苦労は 買ってもしろといつもおふくろ 言っていた泣くな負けるな 弱音を吐くな辛抱してこそ 花が咲く男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい大漁日和(たいりょうびより)だ オッショイ… 玄海灘だ
船と港は 離れちゃいても夢は一本 命綱吼える荒波 逆巻く飛沫(しぶき)あの娘想えば なんのその男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい取り舵いっぱい オッショイ… 玄海灘だ
アルバム「演歌名曲コレクション8〜玄海船歌〜」収録曲
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