ホーム > 堀江由衣 > 1/60フレーム 歌詞
ゆっくりと動きだす列車の窓の向こういつもと変わらないその風景を夕日がそっと包んでく
開く本の上を泳ぐように影射し ゆらゆら
一駅過ぎる毎にほら「今」また過去へと変わってく色褪せると知っててもそれでも明日へと時を刻み続ける
捲り終えた頁今日までの想い出とすぐに忘れるようなほんの些細な言葉ぎゅっと抱きしめた
淡く儚い 少しもどかしいこの日々 移ろう
幾つもの遠回りで描いた未来図にたどり着く…?今も大切だけど揺れる風の中に知らない自分見つけたい
景色がほら変わってゆくまた過去が少しずつ増えてゆく色褪せると知ってても透明なフレーム「今」を閉じ込めるいつか思い出す時まで心の隅に
いつかまたきっと…
アルバム「文学少女の歌集 II -月とカエルと文学少女-」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.