ホーム > 桑田佳祐 > 金目鯛の煮つけ 歌詞
太陽が名残惜しそうに消えた街の灯が眠たそうに目を覚ます
家路遥かな帰り道黄昏色の雲は流れ
満員電車にゴトゴト揺られて駅裏に掃き出された人ごみ
胸が切ない夜もある俯(うつむ)かないで家へ帰ろう
夢も希望も胸に生きてたつもりが何処かで失くしたモノばかり悲しみを迎えに行くのは止めたよ明日は笑顔でいるために
小さな生命(いのち)があなたに宿るどんな世の中をこの子と生きる
甘辛く煮た金目鯛静かに時間(とき)が通り過ぎる
麗(うるわ)しいあなたと共に生きられるこんな俺だけどありがとう毎日すれ違う気まぐれな風に吹かれて飛ぶようなシャボン玉のように
さ迷い トンネル抜け出して歩こう どこまでも
夢も希望も胸の奥で燃えている誰にも内緒でいたいけど悲しみを迎えに行くのは止めたよ今宵は月さえついて来る
「SOMPOグループ」CMソングアルバム「ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し」収録曲
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