ホーム > 和楽器バンド > 生きとしいける花 歌詞
弛みないはずだった道雨だれに耳を寄せひとりきりでは消えてしまいそうな
追憶に抱かれては重ねたページ色褪せないように
生きとしいける花に 願い込め描いた徒然なるままに 君が残してったひとひらずつ集めて 大きな絵が一面咲いた
逃げてゆく水平線の坂道に揺れる心綺楼手を振っている昼下がりの夢
サヨナラの空がまた曇らぬように塗り重ねてた
生きとしいける花も 流す涙がある実を付けるその日まで 根をはり誇るようにひとひらずつ名付けて 旬に開く花束を君へ
ぼやけた明日を もっと縁取る陰影を今に動き出しそうな命を吹き込もう
アルバム「TOKYO SINGING」収録曲
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