ホーム > 小田純平 > 半歌 〜愛しき人〜 歌詞
そう、誰もが同じ様に憂(うれい)を胸に秘めながら飲んで束の間忘れかけ酔いが冷めては溜息を吐(つ)く
思い出すのはあの日のあなたあなたを想って街を彷徨う
やりたい事とやれる事やらねばならぬ事の狭間で生きたつもりが生かされて今尚、名も無き道半ば
そう、誰もが同じ数の涙の過去を抱えながら日々に追われて忘れかけ黄昏一人 涙ぐむ
思い出すのはあなたの笑顔あなたの言葉が今も聴こえる
愛する事 愛される事愛を失う事の狭間で与えたつもりが与えられ今尚、名も無き愛半ば
そう、誰もが同じ頃の無垢な思い出持ちながら時が流れて忘れかけ歌を歌って懐かしむ
思い出すのはあなたの声あなたの歌が今も聴こえる
癒すつもりが癒されて癒し切れない歌の狭間で支えるつもりが支えられ今尚、名も無き歌半ば
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