歌詞ナビ > 氷川きよし > 北の螢
山が泣く 風が泣く少し遅れて 雪が泣く女いつ泣く 灯影(ほかげ)が揺れて白い躰がとける頃
もしも 私が死んだなら胸の乳房をつき破り赤い螢が翔ぶでしょう
ホーホー 螢 翔んで行け恋しい男の胸へ行けホーホー 螢 翔んで行け怨みを忘れて 燃えて行け
雪が舞う 鳥が舞う一つはぐれて 夢が舞う女いつ舞う 思いをとげて赤いいのちがつきる時
たとえ 遠くにはなれても肌の匂いを追いながら恋の螢が翔ぶでしょう
アルバム「新・演歌名曲コレクション6 -碧し-」収録曲
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