歌詞ナビ > より子 > あなた(記憶 Version)
月明かり 落ちる影 ふたつ少し離れて歩く あなたを追いかける揺れる影 離れては また寄り添い合う時々 戸惑いながら 手を繋いでいる後ろを気にしながら 歩調を合わせて歩く少し振り返り 微笑む瞳
頬を包む温かな あなたの手のひらなぜか涙が溢れて 止まらなくて悲しみも傷跡も 何もかもが流れてゆく あなたがここに居るだけで
あなたの腕の中で 氷はとけてゆくあなたを思う それだけそれだけで
どうして知っているのだろう(知らないはずのあなたを)どうして生まれてきたのだろう(痛みと悲しみとともに)あなたとまた出会う為に
月明かり 雲に隠れて ふたり冷たい風のあとに 少し微笑んで長い長い時の中で ふたり呼び合う声を手繰り寄せて今ひとつになる永遠の記憶の中で
アルバム「記憶」収録曲
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