歌詞ナビ > 佐野元春 > ある九月の朝
ベッドから起きだし日常への扉をくぐる瞬間僕は非常に激しく朝の神秘を感じる
さらさらした都市の朝秋虫の音、ツグミの声ボイラーのうなり、木々のざわめき
友達の何人かが命(life)を解雇される友達の何人かが魂(soul)を傷めている
コーンフレークの憂鬱ビタミン剤の退屈
ニューヨークから来た友人は言う「トウキョウ ハ クレイジー」「東京 は クレイジー」ニューヨークは正気か? パリは? ロンドンは?ベルリンは正気か?
新たな指標をもたない現代都市の幻影が私達の朝の食卓を徘徊する
太陽がもう少し昇ったら彼女にはくちなしの花を贈りたい「メッセージは明確になってきた」というメッセージを添えて
アルバム「BEATITUDE-Spoken Words」収録曲
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