Cocco「卯の花腐し」歌詞

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卯の花腐し / Cocco

「卯の花腐し」歌詞

歌手:Cocco
作詞:Cocco
作曲:Cocco


ずぶ濡れ
子猫
爪を
立てて

どれだけ
鳴いても
泣けちゃう
くらいの
灯は
ないの

ぬくもり
連れて
想い出
だだ流れ

散りゆく
花もよう
いくつも
見送れば
流れる
水の音なんて
やさしいだけ

ここまで
おいで
でも
手を
振るだけ

向こうに
渡って
戻る
ことない
蟻の
列を見た

呼吸を
供に
暖かい
部屋で待つ

散りゆく
花もよう
いくつも
見送れば
流れる
水の音なんて
やさしいだけ

平然と
朝になる
失う
覚悟は
できていた
明日を
見る者
だけが
背負う
痛み
だわ

散りゆく
花もよう
いくつも
見送れば
流れる
水の音なんて
やさしいだけ


アルバム「アダンバレエ」収録曲


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