だってbaby 愛しのbaby
朝がくる前に
『君が大好き』それだけで今はなんだか言葉もでない
この街はまだあの頃とよく似た月光っているよ
ぐるぐる回る家の周り自転車の灯りの先
涙こらえて空見上げてる君を見つけたんだ
だってbaby 愛しのbaby
答えなんて出なくてもいいんだ
少しだけ涙こぼれたら
受け止めるから
いつだってほら毎日はつまらないの連続だけど
髪の匂いや細い指思い出してはにやけているよ
何ももどらないでも諦めない過ぎてゆく光の中
僕だってまた偶然のせりふなんか考えながら
だってbaby 愛しのbaby
会えたら何から話そうかな
少しだけ涙に飽きたら
笑顔を見せて
刹那に身を任す君が
大人になるその前に
奇跡に身を任せながら
月が欠けてしまう前に
もっとbaby 愛しのbaby
僕なら側にいるから
少しだけ涙こぼれたら
そうさbaby 君と出会って
眠れない夜を知ったんだ
少しずつ朝に溶けながら
消えていくんだ
忘れないから