ホーム > 歌手「よ」 > 吉岡亜衣加 > 星篝り 歌詞
命は瞬く 篝火(かがりび)の星よ見えぬ糸で光つなぐようあなたの誠 照らして
闇路を紅く染める刃音は嘆きの涯(は)てを焦がれ信じる
研ぎ澄ます月 覚悟宿すその背中見送る寂しさも 誇らしさに変えて
轟(とどろ)く大地ほど烈(はげ)しい時代の渦 打ち砕く眼差しでひたみち駆けるあなた
その疵(きず)、哀しみがいつの日も流れ着ける海になって 包み護りたい
瞼に潤(うる)む遙か面影漁(いさ)り火揺らす儚さでも
この宿世(すくせ)より確かな糸逢えずとも心をたぐるたび その笑顔はそばに
たゆたう海原を照らす月の如く 真っ直ぐな志明日へと伸ばすあなた
想いは波の数 砕けても消えぬ希望(ひかり)同じ空に勇気(ほし)を灯すから
荒波に揺るがず立つ澪標よたとえ海が涸れようと祈りは尽きないその命 輝かせて
この天空(そら)貫ける想いそれを人は 志と呼ぶなら讃えて見護りたい
轟く大地ほど烈しい時代の渦 打ち砕く眼差しでひたみち駆けるあなた
その疵、哀しみも安らぎへ流れ着いてこの世の闇いつか明けるはず
PlayStation Vita専用ゲーム「薄桜鬼 黎明録 思馳せ空」オープニングテーマアルバム「ことの葉の空へ」収録曲
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