ホーム > 歌手「け」 > K > 偶然の雨 歌詞
傘がないから不意に入ってみた懐かしいこの店まさか会うなんてさよならした人にお酒なんかじゃごまかせないあの時の涙の苦さがよみがえる
空になったグラスに注いでくれるのはなあに?知らない同士のふりをして嘘とうわべ重ねて飲み明かしましょう
悔しいけれどすぐに思い出した好きになった理由あなたずるいほど笑顔がやさしいのお酒のせいにしてもいいわ何もかも忘れてせめて今夜だけは
空になったグラスは二人の心を映して駆け引きのような会話さえ流れてるブルースに滲んで消える
今夜の偶然がもしも運命なら引き寄せて私の指
まだ帰りたくないわあなたならわかってるでしょもう駆け引きなんて出来ない流れてるブルースが切なく響く
アルバム「Ear Food」収録曲
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