波打ち際に僕が散りばめた
「グッバイマイガール」は波にさらわれて
次の秘密に辿り着くのでしょう
壊れたままもそれはそれで綺麗だと
言い聞かせて眠れば錆びつきかけた僕の心臓も
脈を打ちはねるんだ
夕べの僕は妄想の中
嵐が過ぎるまでこの手を離さなけりゃ
僕らの今は違ってたのかい
白けた蜃気楼 背を向けて歩き出せ
焦がれた君も夜明けと共に消えるよ
振り向きざまに僕が口にした
「サンキューマイガール」は風に運ばれて
いつかどこかで暮らしてる君に
届くはずだと 日々を歌うだけの事
やけに寒い季節が僕らの前を通り過ぎて行く
種は蒔かれてたんだ
いつかの僕は焦燥の中
嵐が過ぎるまでこの手を離さなけりゃ
僕らの今は違ってたのかい
白けた蜃気楼 背を向けて歩き出せ
焦がれた君も夜明けと共に消えるよ
嵐が過ぎるまでこの手を離さなけりゃ
僕らの今は違ってたのかい
白けた蜃気楼 背を向けて歩き出せ
焦がれた君も夜明けと共に消えるよ