ななみ「君という宝物」歌詞

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君という宝物 / ななみ

「君という宝物」歌詞

歌手:ななみ
作詞:ななみ
作曲:ななみ

どうして宝物ほど すぐに失くしてしまうの
どうして神様は心を もろく作ってしまったんだろう

流れる人ごみで すれ違う笑顔が 訳もなく憎らしくて
一人電車の中 ふと急に込み上げた この虚しさを...この寂しさを...

『愛してる』その言葉で もう一度僕を包んで欲しいんだ
魔法のようなその声で
抱きしめた時に生まれる 優しい気持ちを教えてくれた
君はもう 隣にいない 二度と見えない 聞こえもしない
君はもういない

どうして涙は枯れる事を 知らずに流れ続けるの
どうして神様は人に 思い出を注ぎつづけるの

家へと続く道 振り返る笑顔に 今もまだ足が止まる
見える僕の影 見えぬ君の影 この悲しさを...この悔しさを...

『愛してる』その言葉で もう一度君に包んで欲しいんだ
魔法のようなその声で
自分で自分を抱きしめて その温もりを思い出しても
君はもう 隣にいない 二度と見えない 聞こえもしない
君はもういない

こんな世界にただ一人 僕を残して行かないで欲しい
もう命が凍えてるんだ
もし君がいたならどれほど もし隣にいたらどれほど 幸せだろう

『愛してる』その言葉で もう一度僕を包んで欲しいんだ
魔法のようなその声で
抱きしめた時に生まれる 優しい気持ちを教えてくれた
君はもう 隣にいない 二度と見えない 聞こえもしない
君はもういない


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