ホーム > 歌手「し」 > 白鳥英美子 > 秋桜 歌詞
淡紅の秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている此頃涙脆くなった母が庭先でひとつ咳をする縁側でアルバムを開いては私の幼い日の思い出を何度も同じ話くりかえすひとり言みたいに小さな声で
こんな小春日和の 穏やかな日はあなたの優しさが しみて来る明日嫁ぐ私に 苦労はしても笑い話に時が変えるよ心配いらないと笑った
あれこれと思い出をたどったらいつの日もひとりではなかったと今更ながら我儘な私に唇かんでいます明日への荷造りに手を借りてしばらくは楽し気にいたけれど突然涙こぼし元気でと何度も何度もくり返す母
ありがとうの言葉を かみしめながら生きてみます 私なりにこんな小春日和の 穏やかな日はもう少しあなたの子供でいさせてください
アルバム「うた景色〜ひこうき雲〜」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.