福田こうへい「風やまず」歌詞

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風やまず / 福田こうへい

「風やまず」歌詞

歌手:福田こうへい
作詞:久仁京介
作曲:徳久広司


岩手山から のぞめば遥(はる)か
南部盛岡 おれの郷(さと)
裸ひとつで この世に生まれ
夢に向かえば 苦労が荷物
決めた道でも 迷うけど
行(ゆ)けばわかるさ その先は

馬鹿をする時ゃ 死ぬ気でやって
悔いを残さず 歩きたい
丸くなるほど 揉(も)まれた命
意地を捨てずに ここまできたが
惚れていながら つらくする
女房(おまえ)ひとりが 気にかかる

街をうるおす 北上川も
流れ果てない 幾十里(いくじゅうり)
腹をくくった 男の値打ち
歩き終れば その時決まる
今日もあしたも この人生
南部おろしの 風やまず


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1 庄内しぐれ酒庄内恋しや 歳とる度に 酔えば目頭
2 峠越え先へ出すぎりゃ 世間が叩く 遅れて歩けば 笑われる
3 南部蝉しぐれ南部 盛岡 雫石 思えば遠い ふるさとよ 夢がこぼれた
4 北の出世船霧がヨー 霧がほどけた 夜明けの港
5 男の祭り唄風よ吹け(ソイヤ) 雨よ降れ 赤い夕陽が 大地を染めて
6 天空の城天にもらった この命 洗いざらしの ままでいい
7 北風よ…明日(あした)は 明日(あした)の 風が また吹くけれど
8 かえり船波の背の背に 揺られて揺れて 月の潮路の かえり船
9 一番マグロの謳闇に浮かんだ 航海灯(こうかいとう)は
10 父娘坂山に山風 野原に野風 親の心に 別れ風 蝶よ花よと
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