藍坊主「靄がかかる街」歌詞

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靄がかかる街 / 藍坊主

「靄がかかる街」歌詞

歌手:藍坊主
作詞:藤森真一
作曲:藤森真一


車道から雨の音 窓ガラスに映る黄色
あの日から動かない 生乾きの時を泳ぐ

手すりベランダ何かが在った痕 君が忘れた涙の後 嗚呼 微かな笑みを浮かべた後、耳を塞いだ

靄がかかる街 カーテンが揺れてた 鳥のやうに そう 鳥のやうに
流れ 朝の音を聞くのなら 燃ゆるは靄の斜影

悲しみは雨の音 喪失が疼く色彩
あの日から動かない 閉ざされた扉を叩く

君の唇 聞こえたクラクション 柔らかな羽で飛んでく 嗚呼「さよなら」か「ありがとう」か 分からないまま

荒れ果てた部屋で ゆらりゆらりとシャツを纏い 会いにいくよ さあ 会いにいくよ
靄がかかる街 カーテンが揺れてた 鳥のやうに そう 鳥のやうに
流れ 朝の音を聞くのなら 燃ゆるは靄の斜影


アルバム「ココーノ」収録曲


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