比嘉栄昇「知床旅情」歌詞

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知床旅情 / 比嘉栄昇

「知床旅情」歌詞

歌手:比嘉栄昇
作詞:森繁久彌
作曲:森繁久彌

知床の岬に はまなすの咲くころ
思い出しておくれ 俺たちの事を
飲んで騒いで 丘にのぼれば
はるかクナシリに 白夜は明ける

旅の情けか 酔うほどにさまよい
浜に出てみれば 月は照る波の上
今宵こそ君を 抱きしめんと
岩影に寄れば ピリカが笑う

別れの日は来た 知床の村にも
君は出てゆく 峠をこえて
忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん
私を泣かすな 白いカモメよ
白いカモメよ


アルバム「えいしょうか その二」収録曲


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1 街の灯りそばに誰かいないと沈みそうなこの胸
2 東京てぃんさぐ赤い花小田急線をおりて今 角の花屋の隅っこに
3 知床旅情知床の岬に はまなすの咲くころ 思い出しておくれ
4 ここに幸あり嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ なぜ険し 君を頼りに
5 遠くへ行きたい知らない街を歩いてみたい どこか遠くへ行きたい
6 琵琶湖周航の歌我は湖の子 放浪の 旅にしあれば しみじみと
7 かえり船波の背の背に ゆられてゆれて 月の潮路の かえり船
8 忘れな草をあなたに別れても 別れても 心のおくに いつまでも いつまでも
9 倖せはここに秋の夜は更けて すだく虫の音に 疲れた心いやす
10 黄昏のビギン雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った
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