手のひらへと落ちる 雨よアナタは
どんな景色を眺め ここに来たの?
幾千もの粒が 降りそそぐ夜
たった一つだけの 奇跡を知る
伝説の冒険者 見上げる空は高く
揺れる風 月明かり どこまでも
セカイは繋がってるから―――
今 あの日に止まっていた 物語のページ開けば
吹き込む 風がキスした
ねぇ それぞれに進む道 もしも何かに迷ったなら
立ち止まり 振り返ればいい いつでも
The moon is not alone.
刻まれゆく時が 変えてゆくもの
目には見えない 僕の価値観にも
僅かながら 今も残ってるかな?
叶えたい『何か』と 強い気持ち
伝説の冒険者 誰かを守る為に
萌ゆる木々 花の色 もう一度
手と手を繋いだ瞬間―――
ただ 永遠と信じてた あの日に交わされた約束
幼い 夢の続きは
ねぇ オトナになる途中で 眩しさを失いかけたら
この場所を 想い出せばいい いつでも
The moon is not alone.
今 あの日に止まっていた 物語のページ開けば
吹き込む 風がキスした
ねぇ それぞれに進む道 もしも何かに迷ったなら
立ち止まり 振り返ればいい いつでも
The moon is not alone.