ざわめきの街で雑踏に紛れて
気づかないうちに耳に届いていた声
変わりゆく世界でただ確かなもの
自分らしさ見失った日も
変えることなんて出来なかった想い
流行りに流されそうな時も
必死に自分に語りかけてる声
いつも聴こえてた
何度も何度も築いて壊されて
それでも諦めきれなかった世界
跳びはねて舞い上がる無邪気な夢と
この胸を駆け巡る儚き想い
心の檻を破って解き放てよ
今こうして一緒にいられるなら
ひとりで重ねたつもりで居たけど
今もこの自分の中に誰かが生きてるから
幾つも幾つも言葉を口にして
見果てぬ空へと想いをうち上げた
その声は広い青さに吸い込まれ
それでも向こうへ届けと祈ってた
跳びはねて舞い上がる無邪気な夢と
いつの間にか過ぎてた儚き日々よ
零れ落ちてく 悲しみも切なさも
この胸の中巡って想い出となれ
明日はいつだって
変えられない過去
ダメなことばっかで けど今この瞬間
今 少年のような真っすぐなこの心
あの頃みたいに素直に感じるまま
跳びはねて舞い上がる無邪気な夢と
この胸を駆け巡る儚き想い
心の檻を破って解き放てよ
今こうして一緒にいられるなら
ざわめきの街で雑踏に紛れて
気づかないうちに耳に届いていた声
今も