KK「ペイサージュ」歌詞

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ペイサージュ / KK

「ペイサージュ」歌詞

歌手:KK
作詞:Tsubasa Harihara
作曲:みきとP


雨宿り してた ある日の午後
傘を 首根っこで抱えた 少年がひとり

紐のつく先を 不機嫌に蹴って歩く
使えなかった 体操着

夕立が去って 太陽も顔をのぞかせた
スーツについた雨粒を さっと払って

住処へ戻る 足早になって 乗り込んだ最後尾

そう
誰にでもあるような 日常が もどかしく見えてしまうんだ
いつから僕の鞄は ランドセルより 軽くなったんだろう

泥だらけユニフォーム 大きいスポーツバッグ
泣き腫らした顔で 乗り込んできた

少年達の真っ直ぐな顔 窮屈になった最後尾

ああ
明日こそ晴れるかな 毎日雨が 降っているような 心模様
大人になるってどういう ことだったっけ 教科書はもうない

「今が辛い時だ」って 何度も言い聞かせる
その度に 行方を眩ました
本当の僕は 本者の僕は ほら
出会いも 別れも たくさん在った

どうして
簡単に 自分のことを 「こういう者です」と 言えてしまうんだ
悔しい だけど

鏡の前で もう一度 自分自身に 同じ事は言えない

だって もう戻れないから 僕を決める 何かを見つけなきゃ いけないんだ
泥だらけユニフォームが スーツになった 鏡の向こう側

そう 教科書は まだ


アルバム「心音」収録曲


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