夜のコンビニで夢を探して
わずかな時間を駆け抜けた
イヤホン片方はずして聞いた
知らない人の話し声
そんななんでもないことが
なぜか切なくて
星の降る夜道で
君に電話をかけるよ
寂しがり屋の僕らのために
温もりください
ポケットの中のおつりを投げて
あの日を買えたらいいのにな
古い雷に打たれたままの
焦げ付いた胸が苦しくて
コカ・コーラ飲んで流し込むけど
溜息ばかりが溢れだす
ああそんなの当り前
よくある話だけど
大事なわすれもの
したような気がしてたまらないよ
寂しがり屋は強い力を
求めているのです
合わせるだけが形じゃなくて
本当の君の心をください
寂しがり屋の僕らのために
温もりください
ポケットの中のおつりを投げて
あの日を買えたらいいのにな