ホーム > 夏川りみ > バンナ岳にて 歌詞
バンナ岳は 若葉の頃で季節はぐれたセミの声風にゆれて差す木洩れ陽があなたのように暖かく
見下ろせばあなたと暮らした海は青く
さよなら また会う日まで思い出 抱えて登り道
若い頃は苦労ばかりと笑ってなでた大きな手人に知れず咲く聖紫花(セイシカ)にあなたの姿重ねてた
花びらの雫があなたの汗に見えた
さよなら また会う日まで曲がりくねった登り道
明日は戻るけど海の見えない街へ
さよなら また会う日まで今日はゆっくりと登り道
じいちゃんが歩いた登り道
アルバム「虹」収録曲
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