ホーム > 歌手「き」 > キノコホテル > 冷たい街 歌詞
眠ってるきみにくちづけをしてまどろみに酔いながら 蕩けてたいの
ひと夏の恋に胸躍らせて飽きるまで欲しがった 情念のまま
身体だけが満たされても 荒む心に気付いていながら目を逸らして逃げてばかりただの戯れ そう言い聞かせて
きみがいなきゃ馴染みの街も誰もが皆 知らん顔してる手を繋いで歩いた舗道想い出の店は 人影もなくて
突き放す言葉 不穏な時間拗ねたまま黙り込む いつもの癖ね
きみの未来には私はいない他人だと知ってても募る虚しさ
二度と来ないつもりだった 改札抜けて飛び込む景色は秋の匂いに包まれて 冷ややかな風が頬を撫でてゆく
きみがいなきゃ馴染みの街もまるで知らない 異国の迷路土砂降りの中佇むけれど戻れはしないね とても冷たいな
アルバム「マリアンヌの呪縛」収録曲
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