上坂すみれ「サイケデリック純情」歌詞

色とりどりに咲く　花　体を沈め
夜だけど明るい　空　瞼を閉じて
音　光　重なり　でも　自分はいない
ただ　そこにあるのは　諸行無常の世界

溢れ出す程のEuphoriaで
満たされた心を泳ぎ回って
目の前に手を伸ばせば届く
眩しくて刹那は今　永遠に続く世界

夜の空に輝いた　虹色に煌めく星だった
すべてが溶け合った　七色のキノコたち万華鏡
最後に気がついた　夢と現実はそこにあった
目の前広がった　さあ絢爛世界で踊りだせ

目に入る模様が　幾重にも重なり
壁形を変えて　向こう側へ倒れる
ふわ　意識は雲に　ふわ　体は消えて
ただ　空を彷徨う　ただ　流れるままに

体倒せば床へと沈み
並んだマトリョーシカは極彩色
見つめ合う目の前の自分に
問いかける　無限は今　時が止まる世界

夜の街を飛んでいた　ネオンの海　眼下見下ろした
心は風だった　さあキノコが飛び交う夢世界
ずっと前からあった　遥か昔からそこにあった
目の前広がった　さあ絢爛世界で踊りだせ

生産　団結　反抑圧

夜の空に輝いた　虹色に煌めく星だった
すべてが溶け合った　七色のキノコたち万華鏡
最後に気がついた　夢と現実はそこにあった
目の前広がった　さあ絢爛世界で踊りだせ