ホーム > 歌手「よ」 > 吉岡亜衣加 > 最涯ての地図 歌詞
うたかたの狭間に咲いた出逢ひ・別れ 忘れない夢いづこ 見えずとも今日まで信じたい
段だらの坂道をどれほどに 駆けただらう想ひ出を揺らす草寝ころび 天仰ぐ
徒雲だとて かまわないおのが誠心(まこと) 見出せたあの日々が 行き合ひの空で明日へ送り出す
あゝ誰も この世でひとつ己だけの地図描く貫いたその涯てで命よ 輝いて…
おぼろなる兆しでも称へ合ひ 語り合った可惜夜(あたらよ)の月影に幾度 出逢へるだらう
寄る辺なき不安 つのる日は痛み分けて 背負わせてこれまでも これからも ずっと心結びたい
たゞ誓ふ 幻世(まぼろよ)だとて同じ覚悟つなぐ手の確かなる温もりが生きる真実(あかし)だから
ざわめく日も 深き河はおだやかならば夢の淵まで たどり着き 静けき心を識(し)りたい
あゝ誰も この世でひとつ選び決めた地図描くたづさへた想ひ出を希望(ひかり)に変へながら
アルバム「ひだまりの中で」収録曲
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