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アイドリング終えて 秒読みに入って いざ飛び立とうか行方は不明だ どこへランディングを決めようか
勘づいているんだ 僕が鈍くたって時代の温度は低下しているってこんな風じゃキミの手を握っても冷たいからって 嫌がるかな
もしも氷河期が来ても夢やら何やらを背負って暑苦しく氷を溶かす
アイドリングのまま しばらくはキミと待ちぼうけした見果てぬ世界へ 何度も想いを運んでる
誰かが育てた甘い果実は喰い尽くされて残骸の山だ全身全霊で埋もれたままの小さな希望の種を探そう
きっと不確かな努力でひたすらむなしさの連続残る進路(みち)はこれしかない
勝利に酔うより敗北の味をたくさん知るだろうだけど酔ってボヤけたままでいるよりも醒めてる頭でテイクオフを始めた方がいいかも
夜を越えよう 海を越えよう 明日に乗り継ごうまだ見えない大地 凹凸が激しい土のままだけど極上のランディングを決めるから キミに目撃者になって欲しい
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