住み慣れた6畳ワンルーム 君と出会ってから少しずつ
無骨だった部屋賑やかに変わってゆく
外食はお金かかるからって 馴れない手つきで料理作って
囲む小さなテーブル二人で いつも俺の話真剣に聞いてくれる君
夢を追いかけてる俺 でも本当は見えない未来に怯えてるだけの男なんだよ
今の俺に何が出来る？ 一人になれば繰り返す自問自答
君への感謝の気持ちと不安が交差する胸の中
時計はもう11時 いつものように君を駅まで
たわいもない会話の中 感じる君の笑顔がなんだか
心を見透かされてるようで 気づけば君の手を掴んで
引き寄せ抱きしめてた ぎゅっと
今夜はずっとそばにいて 溢れる思い受け止めて
「ありがとう」の言葉だけじゃ 全て伝えきれないんだよ
今夜はずっとそばにいて 俺の腕の中で眠って
君の温もりを感じていないと 不安になるんだよ
今日だけでいいから 少しだけ甘えさせて
二人分け合うシングルベット カーテンの隙間から
覗く月明かりが優しく君を照らしてる
君の前じゃ弱音も吐けずに いつも強がっていてばかり
でもこんな俺の気持ちは もうわかっているよな
俺の心の穴を埋めてくれる君の優しさに
歯痒さを感じているんだ 君の支えになりたいのに
いつも自分の事ばかりで 時に心傷つけたりして
でも俺は君が必要なんだよ
今夜はずっとそばにいて 溢れる思い受け止めて
「ありがとう」の言葉だけじゃ 全て伝えきれないんだよ
今夜はずっとそばにいて 俺の腕の中で眠って
君の温もりを感じていないと 不安になるんだよ
今日だけでいいから 少しだけ甘えさせて
10年後も 二人が笑っていられるように 君に安心してもらえるように
今はまだ頼りない男だけど いつか最高の幸せを君に届けると誓うよ
今夜はずっとそばにいて 溢れる思い受け止めて
「ありがとう」の言葉だけじゃ 全て伝えきれないんだよ
今夜はずっとそばにいて 俺の腕の中で眠って
君の温もりを感じていないと 不安になるんだよ
今日だけでいいから 少しだけ甘えさせて
