歌詞ナビ > ねごと > そして、夜明け
近づいてく黎明の合図予感が僕を急かす反らした山積みの現実に焦り時が褪せてゆく
咲いていた赤い花モノクロに象られた涙さえ出ないまま行き場なく立ち尽くす
黙り込む街灯の灯だけに許されたような気がしたのに
急いでも このままじゃ昨日の足音が呼び止める夜明けは終着か始まりか沈黙の世界を壊してゆけ
閉じる瞼 静けさが増し心は揺らぐ 天秤を選ぶように忘れて期待して明日を覗きたかった
どうしてここで今さら戸惑う?尋ねるのもこれで最後
街頭の火が眠って往く仄暗い暁 紡ぐ夜明け
急がなきゃ 振り向かず今日の背が白み行く前にざわめきは答えの始まりか沈黙の世界を今、壊してゆけ
アルバム「5」収録曲
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