「何もいらない」そう言ったのは
キミを少しでも
繋ぎとめるためについた
その場しのぎの嘘だよ
抱きしめた背中は今
ここにあるのに
キミの視線の先は
僕の知らない場所
その胸の中を埋め尽くしたいの
キミの全てを僕で染めて
本当はいつもそう願っているの
ねえキミは気づいてるの?
「ごめん」なんて謝らないで
僕のワガママに
逢いたい…逢いたい…
キリがないの
何度叶えたとしても
その笑顔を壊さぬように
そっと遠ざける
キミのいない日々でも
平気な振りしたけど
その胸の中に包まれてたいの
そこに未来がないとしても
本当はいつもそう願っているの
ねえキミは何処にいるの?
涙の嘘がやがて壊れる時がきても
お願い優しいキミのまま笑って受け止めて
その胸の中を 埋め尽くしたいの
キミの全てを僕で染めて
本当はいつも そう願っているの
ねえ キミは何所にいるの?