歌詞ナビ > 神野美伽 > おんなの波止場
鴎が低く飛ぶ 夕陽が窓染める汽笛が遠くで 風に泣く今は逢えない あの人なのにいつか帰って 来るようで未練ごころを 断ち切れずあれから何年 おんなの波止場
薄紅そっと引く 止り木灯(ひ)を入れる暖簾(のれん)を掛ける手 また重い嘘でいいから 便りのひとつそれで半年 生きられるひとりぼっちが 好きだよと何処へも行けない おんなの波止場
この店畳む日が 着物を捨てる日が港へ迎えに 行ける日が何もいらない その日が来たら泣いていいでしょ おもいきり海の向こうの あの人を返して下さい おんなの波止場
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.