歌詞ナビ > 石川さゆり > 憂愁平野〜おもかげ〜
二百十日の 嵐が過ぎて鰯雲いろづく 空になる遠く聞こえる 祭りの囃子哀しみの風になる 憂愁平野
こんな時代に 愛ひとすじは笑いばなしになりますかおもかげ追って 旅するなんて滑稽ですかおかしいですか
日暮れ過ぎたら 突然寒く満天を飾って星月夜純な恋して 一生捨ててただひとり生きている 憂愁平野
縁があっても ことわりつづけ変わり者だといいますかおもかげだけと 連れそうなんて悲しげですか嫌われますか
やがて風花 舞い散る頃に忘れずにおもかげ抱きに来るたった一度の きれいな旅をこの胸に焼きつける 憂愁平野
憂愁平野
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