ホーム > 歌手「こ」 > 香西かおり > 酒のやど 歌詞
おんなは翳(かげ)ある 横顔みせて西から流れて きたという問わず語りの 身のうえ話ひざをよせあう カウンター
さすらいの さすらいの 酒をのむこぼれ灯の こぼれ灯の 酒のやど硝子戸ゆすって 雪が舞う
おんなは数えて はたちと幾つ男につくした 指を折る遠(とう)のむかしに わかれた女(やつ)を想い出させる そのしぐさ
さすらいの さすらいの 酒をのむこぼれ灯の こぼれ灯の 酒のやど泣くなよ しみるぜ あの汽笛(きてき)
おんなは離れの ちいさな部屋に泊まって行ってと 下を向く故郷(ふるさと)なくした 似た者どうし夢のかけらが ほしい夜
さすらいの さすらいの 酒をのむこぼれ灯の こぼれ灯の 酒のやどゆらりとくずれる 酔いごころ
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