Galileo Galilei「くじらの骨」歌詞

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くじらの骨 / Galileo Galilei

「くじらの骨」歌詞

歌手:Galileo Galilei
作詞:尾崎雄貴
作曲:Galileo Galilei


真っ白い君を手のひらで転がしてきた
ずいぶん前に私たちはこの場所にきていたんだ
灰色の砂が風で巻かれていったけど
ずいぶん前にそれがどこへいくのか気づいていて

砂浜と線路
海の上をはしるトレインは終着駅へ
やる気のない黄色い太陽が沈んでしまう
言葉を連ね寒さを煙にまく毛布をつくってあげる
ノートの上で眠っているような君に

くじらの骨を探してあつめてみたけれど
めんどくさくなって君にぜんぶあげたんだ
できたよって君は元に戻してくれたけど
いじわるな風がくじらを吹き抜けた

冷めていってしまう
それも今日で終わらせるんだ
車窓に揺れるランプが私をまだ迷わせようとしてるの
嬉しかったし楽しかったし辛かったし悔しかったし
それらを取り巻いていた寂しさに追われることももうないんでしょ

砂浜と線路
海の上をはしるトレインは回送列車
押し付けがましい太陽がのぼってきた
くじらになればいいと手をひいた君にね
全部あげよう
そのかわり白く小さくなってここに戻れたら
いいな


アルバム「PORTAL」収録曲


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1 ゴースト裏庭に君の身体を埋めた 僕の魂も埋めてしまいたい
2 ボニーとクライド通りは真っ暗だった 私たちの家以外ぜんぶ
3 君の季節もういかなきゃだね ドアも閉めず 君が先に出る
4 Bee and The Whales君を帰そう 輝きを 失う夜 下りる前に オレンジの
5 4匹のくじら影を伸ばす太陽と それに惚れる月の上で
6 車輪の軸軋みがちな 車輪の軸に さぁ油をさして
7 ハローグッバイこんな時間にすいません でも夜が長すぎたので
8 バナナフィッシュの浜辺と黒い虹 with Aimer眠れない夏の夜に 家をちょっと抜け出して
9 鳥と鳥自転車に乗って風のはやさで むせ返るくらい花の香る
10 燃える森と氷河はじまりはこんな冬の くそ寒い一日で
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