サヨナラと永遠を繰り返して
人はただ死んでゆく そうだとしたら
寂しさとか嬉しさとか全部
意味のないものだねと
貴方は言う
巡り合いの中 立ち止まって
この人しかいないと思える気持ちを恋と言うならば
アタシは形のないものでも
信じられる そんな気がする
窓を打つ悲しみの音を聞いていた
少しずつ近づいて アタシを弱くしたがる
小さな手は砂しか掴めずに
濡らしてく雨水が
泥にした
傷つけあっても 私たちは
許しあえる強さを持っているはず
貴方がつまづき苦しい時
どんな言葉かけることができるだろう
伝えたい気持ちの全てに
言葉がないのはなぜだろう
欠けた心 埋めるため
強くなれる アタシ
きっと
巡り合いの中 立ち止まって
この人しかいないと思える気持ちを恋と言うならば
アタシは形のないものでも
信じられる そんな気がする
巡りあえた 苦しくて愛しい恋