部屋の壁時計に魔法かけたら
テーブルの木目がまるで君の顔に見えた
君がいない世界に僕はいない 君はそのすべてさ
噂だとか 運命だとか そんなもの 僕は欲しいんじゃない
外では不機嫌な雨雲たちが
今なら素直に何でも伝えられそうさ
君がいない世界に僕はいた これは昔話さ
君がいなければ急転直下 奈落の底へ まっさかさまさ
部屋の壁時計の魔法は解けた
あたり一面が君の香りで包まれた
君がいて そして僕がいた 他 何が必要だい?
昨日までの栄光だとか そんなもの 僕は欲しいんじゃない
君がいなければ 僕がいない そして そのすべてが
僕ひとりでは急転直下 悪夢の夜に まっさかさまさ
君がいて そして僕がいた 他 何が必要だい?
僕ひとりでは急転直下 悪夢の夜に まっさかさまさ