何気ない言葉がいくつも飛び交って くだらないことで笑ってたよね
Ah この世界は永遠に続いてくと 信じて疑わなかった
同じ時間(とき)を歩いてたんだ
いつもそこにいた 窓際の机 気付いたら同じ顔 なんとなく集まっていた
何でも出来る気がした 本当に出来てたんだ 願ったら叶うって
そう僕ら信じてた 何も怖くなかった
青春に説明書なんかなくて 筋書きなんて全く不確定
朝まで語りあった大きな夢 話してた通りになったのかな
僕はまた明日にぶらさがり 探りながら追いかける未来
思い出にまで意地を張ってる
何気ない言葉がいくつも飛び交って くだらないことで笑ってたよね
Ah この世界は永遠に続いてくと 信じて疑わなかった
同じ時間(とき)を歩いてたんだ
逃げてる訳じゃない 記憶をたどるだけ 火曜日特有の 息苦しさでふと 蘇ってきただけ
いつもヘコヘコ相づちばっか 電車ん中暗い顔ばっか
あんな大人にはなりたくないと アイツらとよく話してたのに
そんなボクももう大人になってさ 忙しいと弱音吐いている
でもここで踏ん張らなくちゃなぁ…
忘れ物がないか いつも確かめてる 忘れてしまったものは取りに帰ろう
Ah そこには笑顔たちが待ってる きっと少し大人びた声で
変わらない言葉をくれるんだ
ずっと背伸びして暮らしてる 届かないから必要なのさ
でも不安定な立ち方じゃ いつかはフラついて 倒れてしまう そうなる前に
あの頃のボクが描いた未来 その通りにはなってないけど
それぞれの場所で それぞれの時を みんな頑張ってるんだろう
たまには集まれたらなぁ
何気ない言葉がいくつも飛び交って くだらないことで笑ってたよね
Ah この世界は永遠に続いてくと 信じて疑わなかった
同じ時間(とき)を歩いてたんだ
軽く息を吸いこんだら そろそろ仕事に戻ろう