川野夏美「北海子守唄」歌詞

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「北海子守唄」歌詞

歌手:川野夏美
作詞:仁井谷俊也
作曲:弦哲也


雪が吹雪(ふぶ)いて 流氷寄せりゃ
二ヶ月(ふたつき)漁には 出られない
あのひと都会(まち)に 出稼ぎに
陸(おか)で冬越す ホッケ船
ねんねん ねんねこ ねんねしな
海よ春まで ねんねしな

兄と慕った おさない想い
いつしか変わった 恋ごころ
凍(しば)れがゆるむ その頃に
きっとふたりは 結ばれる
ねんねん ねんねこ ねんねしな
海猫(ゴメ)もニシンも ねんねしな

沖の彼方(かなた)に 流氷消えりゃ
競って船だす 北漁師
海明け待って おなご衆は
網を繕(つくろ)う 浜番屋
ねんねん ねんねこ ねんねしな
海よ春まで ねんねしな


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1 神田川貴方は もう忘れたかしら 赤い手拭 マフラーにして
2 裏窓の猫抱きしめられて すべてを捧げ 愛したことに
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4 青い瞳の舞妓さん桜の花びらが ブロンドの髪に はらはらと 雪のよに
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6 あの唄はもう唄わないのですか今朝 新聞の片隅に ポツンと小さく出ていました
7 池上線古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた
8 22才の別れあなたに さようならって 言えるのは 今日だけ
9 びりけつのジュン路面電車飛び乗ったり 柿の実盗(と)って怒られたり
10 江差恋唄消えた鰊(にしん)をヨー 追いかけて あのひと今頃
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