歌詞ナビ > 氷川きよし > あの娘と野菊と渡し舟
忘れないでと 小指をからめ見送(おく)ってくれた 船着場あんな田舎の ちいさな町で別れて何年たったろか…懐かしいなァ… 遠くなるほど 初恋のあの娘と野菊と渡し舟
好きと言えずに 喧嘩をしては笑っていつも 仲直り耳をすませば 聞こえてくるよ小川のほとりで呼ぶ声が…泣けてくるなァ… 思い出すたび 目に浮かぶあの娘と野菊と渡し舟
都会(まち)の花屋の 菊一輪に面影はこぶ あかね雲白壁(かべ)に刻んだ あいあい傘も夕陽に染まっているだろね…帰りたいなァ… 夢でいいから もういちどあの娘と野菊と渡し舟
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