ACIDMAN「風が吹く時」歌詞

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風が吹く時 / ACIDMAN

「風が吹く時」歌詞

歌手:ACIDMAN
作詞:オオキノブオ
作曲:ACIDMAN


尽きぬ闇に 駆ける 独り
息を潜めて

夜空に 消えた 金色雫
孤独を刺す様に

露草の咲く意味を
君は知っているだろうか?

今すぐ行かなければ
引きずる影など残し

時の儚さに怯えたままで 何処へ向かえるのか?
月に照らされた世界の果てから 今日も風が吹いてくる

絡まる嘘で 光る街に
心を隠して

遠き夢は 淡雪の様
音も無く消えた

カゲロウの抱く夢を
君は知っているだろうか?

汚れたままで良いから
引きずる哀しみを超え

時は儚き日々の影を消す 何も語らぬまま
月に暴かれた世界の果てから 今日も風が吹いてくる

次の太陽が昇るまで
その次がまた昇るまで、と

僕らは歩んできたはずだ
哀しみの果てさえ

時の儚さに怯えたままで 何処へ向かえるのか?
月に照らされた世界の果てから 今日も風が吹いてくる

時は儚き日々の影を消す 何も語らぬまま
月に暴かれた世界の果てから 今日も風が吹いてくる


アルバム「ALMA」収録曲


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