湯川潮音「五線紙ソング」歌詞

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五線紙ソング / 湯川潮音

「五線紙ソング」歌詞

歌手:湯川潮音
作詞:Shione Yukawa
作曲:Shione Yukawa


何も持たずかけ出そう
こんな晴れた日には 遠くまで
ベランダに干したままの
白いシャツが はためき手を振る

はじめて通る道は
長ければ長いほど
その先にある景色が
輝いて見えるから

だれにもできないことが
きっとそこにある
手をのばせば 届きそうな距離
正しいのか間違いなのかは
あとからわかるから
いまはこうしていたい

向かい風に身をまかせ
少し後ろを振り返ってみれば
おぼろげだった思いも
あの頃よりはっきりと見えてる

どこへ行くのかはそんなに
たいしたことじゃないから
まっさらなこの紙の上
自由に飛び回ってゆけば

だれにもなれないものが
きっとそこにある
目を開けば 当たり前のように
正しいのか間違いなのかは
あとからわかるから
いまだけをみていたい

だれにもできないことが
きっとそこにある
手をのばせば 届きそうな距離
正しいのか間違いなのかは
あとからわかること
いまはこうしていたい


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