何年かぶりにブランコに乗った
高いビルも煩わしさもころがしてやった
ヘイヘイヘイ
そうずっと昔ブランコに揺られて
風に抱かれ時を忘れていた 夕暮れまで
ヘイヘイヘイ
誰かの声に引き戻されお家へ帰るまで
すべてが夢か現実かなんて気にしちゃいなかった
ヘイヘイヘイ
友達ができたり恋に目覚めてくうちに
しだいに遠ざかっていったんだ あの場所から
ヘイヘイヘイ
最初は泣いたよ だけど慣れてしまったよ
本当の悲しみが何なのか考えてしまうよ
ヘイヘイヘイ
行ったり来たりを繰り返しながら知らずに時が過ぎ
見渡したらこんな所まで来てしまっていたんだね
ヘイヘイヘイ
あと少したったらブランコ後にして
鞄を揺らしながら戻ろう もうこんな時間だ
ヘイヘイヘイ