ためらいがちに 君の名前を呼んだ夜を越え
渇いたトリは 時々雨に濡れ お陽さまを浴びた
きっと夜は 全てを知っていて
何も言わず ほほえむだけ
君とぼくは ひとつになって
星の海に 溶けてゆくのでしょう
ゆっくりと歩く君の背中に 天の川は揺れ
はだしの月は夜風と遊び 天空に落ち着く
そっと夜は ぼくらを包み
何も言わず ほほえむだけ
君とぼくは 同じゆめを
星の海に 流しに行こう
明日の朝 君と二人で
まよわないよ 急がないよ
ためらいがちに 君の名前を呼んだ夜を越え
ゆっくりと歩く君の背中に 天の川揺れた
そっと夜は ぼくらを包み
何も言わず ほほえむだけ
君とぼくは 同じゆめを
星の海に 流しに行こう
きっと夜は 全てを知っていて
何も言わず ほほえむだけ
君とぼくは ひとつになって
星の海に 溶けてゆくのでしょう