風と日差しの中で
走るあなたを
見てた
夢を追いかけている
グラウンドの上に
落ちる汗が眩しかったよ
わかり合っているつもりだった
一緒に笑い 泣いたから
心の上に
同じ足跡
ずっと 前から
気づかずに
好きになった
熱く過ごした
月日に隠れてた
ずっと 前から
お互いに
惹かれていた
この気持ちは
青春の忘れもの
沈む夕陽の中で
並んで帰る
2人
いつか 話してくれた
遠い先の夢と
その瞳はきらきらしてた
何度くらい喧嘩しただろう
不器用過ぎる
やさしさで
信じることの
答えを知った
もっと 素直に
伝えれば
よかったのに
チームメイトと
思っていたかったよ
もっと 素直に
認めたら
青い若さに
大事なもの
見えなくなってたね
今なら言えるよ
ずっと
好きだったってこと
ずっと
ずっと 前から
気づかずに
好きになった
熱く過ごした
月日に隠れてた
ずっと 前から
お互いに
惹かれていた
この気持ちは
青春の忘れもの